気を遣った“つもり”が逆効果?―仕事を遅らせる「ひと言」と、進捗共有のコツ。

プロフェッショナルエフェクトの採用&広報担当、オカダです!
ご訪問ありがとうございます🥰
本日は、社長のふとしたお話から学んだ事を紹介する「社長からの学び」。
MTGで社長がお話された、進捗共有についてのお話です。早速見てみましょう👀
▮その一言、つい使っていませんか?
「お時間あるときで大丈夫です!」
「お手すきの際にお願いします!」
相手に配慮しているつもりで、ついこういう言い方をしてしまうこと、ありませんか?
特に若手のうちは、忙しそうな上司に遠慮したり、強いお願いにちょっと気が引けたり。
そんな気持ちから、やんわりした依頼になりがちです。
ですが――。 この一言、仕事の進みを止めてしまう原因になることも。
▮「気づかいのつもり」がズレを生む瞬間
例えば「契約書の承認」を依頼する場面。依頼する側は気を遣って、
「お手すきの際にお願いします」と伝える。
…でも、受け取る側からするとどうでしょうか。
・急ぎじゃなさそうだな
・落ち着いたらまとめてやろう
・他の優先タスクが先だな
こうなりやすい。結果として、
「本当はいつまでに終わってほしかったのか」という、ゴールとのズレが生まれます。
依頼した側は「まだかな…?」
依頼された側は「急ぎって言ってなかったし…」
どちらも悪気はないのに、仕事は止まる。これ、意外とよくあるパターンなのです。
▮期限の管理は “遠慮”せず、“責任”をもって
「いつまでに、何をしてほしいか」
これを明確に伝えることは、相手へのプレッシャーではなく、依頼者としての責任です。
むしろ、期限があるほうが
・優先順位をつけやすい
・スケジュールに組み込みやすい
・結果的に仕事が早く終わる
つまり、相手にとってもメリットがあります。
■ 進捗は「点」ではなく「線」で伝える
もう一つのポイントが「進捗の伝え方」。例えば、
「あと3件残っています」
これだけだと、情報としてはちょっと弱い。大事なのは、その中身。
その「残された3件」が、
・未着手なのか
・相手待ちなのか
・自分で止めているのか
・いつ完了予定なのか
こういった情報があって初めて、受け手には “次に何をすべきか” が見える状態に。
これが「進捗の可視化」です。
▮“リーフ” から “枝” へ
言われたことをそのまま返すのが「リーフ(葉っぱ)作業」、
全体を見て進めるのが「枝の仕事」。
🍃 リーフ(葉っぱ)の仕事
タスクを受け取り、完了して返す。言われた範囲を着実にこなす段階。
🌿 枝の仕事
複数のタスクを動かし、他者を巻き込み、全体を完了まで導く段階。
もちろん、「リーフの仕事」も大切。ただ、それ自体は悪いわけじゃないけど、
仕事の幅が広がると、それだけでは通用しなくなってきます。
一方、「枝の仕事」で求められるのは、
全体像を把握して、詰まっている箇所を特定して、完了まで導く力。
これって、大規模プロジェクトのPMだけに限らず、飲み会の幹事にも共通する話。
幹事が全員の予定やお店の空き、予算感などを把握して動かすのと、本質は同じです。
▮当たり前を、当たり前に。
期限を切る、進捗を具体的に報告する——
言葉にすると「そりゃそうだよね」という話です。
でも、それが当たり前の文化として全員に浸透している会社は、どれだけあるか。
「『この話はもう二度としなくていい』と言えるくらい、これを当たり前の文化にしていきたい。
超絶に細かい話に聞こえるかもしれないけど、組織が一段上のステージへ行くために、
避けては通れない基本です」
社長のこの言葉が、とても印象的でした。
▮まとめ
今回のお話は、言葉にするとどれもシンプルで「当たり前」のことだけど、
だからこそ、人はつい、見過ごしてしまうのかもしれません。
もし次に、誰かに何かを依頼することがあれば、
「〇日までに確認お願いします」
「現状はAが完了、Bは相手待ちで〇日予定です」
こんな一言を添えてみてください。それだけで、仕事の流れが少し変わるはずです。


