【米作りの道 #10】田んぼの中での雑草取り

皆様、こんにちは。
テスターを担当している武井(たけしょう)です。
ご訪問ありがとうございます。
今回は米作り10回目の作業をお送りします!
前回は手作業で除草剤散布をした時の様子をお送りいたしましたが、今回は実験用の田んぼで雑草取りを行いました。
■ 実験用の田んぼとは?
玉川村では米を作っている複数の農家が集まった研究会があり、実験として無農薬の稲を育てている田んぼがあるのですが、今回はこの実験用田んぼで作業を行いました。
「無農薬」という響きはとても良いのですが、無農薬故の弊害もあります。
それは田んぼの中が雑草だらけになりやすいということです。
実際、今回の田んぼではミズアオイという雑草が所狭しと生えていました。
今の技術では、稲がある程度大きくなった田んぼの中を機械で除草することはできないため、手で抜き取るしか手段がありません。
そのため師匠のKさん夫婦と私でミズアオイを取る作業を行いました。

そこで感じたことは、米を作るのに除草剤は欠かせないものということでした。
3人で作業しましたが2時間ほど作業しても田んぼ1枚の1/5にも全然届かない範囲しか除草できませんでした。
以前の手作業での田植えにも言えることですが、使えるものは使わないと米の生産性が桁違いに悪くなってしまうのを身に染みて感じました。
農薬に過剰に反応する人もいますが、適切に使用すれば何も問題ないものなので、適量でうまく付き合うのが大切ですね。
■ ミズアオイについて
雑草として抜き取ったミズアオイですが、実は準絶滅危惧種なのです。
調べたところ、以前は田んぼの雑草としてよく見られた植物でしたが、一時は数が大きく減り、福島県、宮城県、岩手県の3県で復活したとのこと。
成長すると青紫色の綺麗な花が咲きます。

雑草として扱われているとは思えないほど綺麗な花ですね。
今回も沢山勉強させていただきました。
Kさん、本日もありがとうございました!


